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イガイトカンタン!FIAT500 / ABARTH500 / LANCIA Ypsilonキーカバー交換の巻

エンブレムやステッカー、シフトノブにシフトブーツ、ホイールセンターキャップに……。愛車を彩る様々なアイテムの中でも、いちばん身近な存在といえばコレでしょう。愛車で出かける時はいつも一緒、というかコレがなくっちゃはじまりません。

FIAT 500、Punto、Panda、ABARTH 500/595、Punto ABARTH、そしてLANCIA Ypsilon3等々、現行モデルに採用の多いフォールディングタイプのイグニッションキー。ノーマル状態の味気ない黒プラじゃ、せっかくの気分も……ですよね。

そんな気持ちを見越してか、純正品だけでもおよそ50種類以上を数える着せ替え用のキーカバーが用意されています。やってみたいけど、でもちょっと難しそうで……なんて尻込みしてる皆さんのためにイガイトカンタン!キーカバー交換にチャレンジです。

■ さて、それではさっそく作業開始です。……と本編の前にオマケをちょっとだけ。リモコン用のバッテリー交換、意外と忘れがちじゃありませんか?前に替えたのいつだっけ……ですよね。油断して、ふとした時にリモコン効かない!なんてありがちです。電池代はほんの数百円、自分でやれば1分で完了!定期的な交換をオススメします。

まずは本体内側部分、矢印が刻印されたビス状のものが見えるはず。これを小さなマイナスドライバーで回し、ロックを解除します。で、手前に引き出すと出てきます。

■ はい、電池です。型番は「CR2032」、コンビニでも置いてるはずのポピュラーなタイプです。型番などが刻印されている面がプラス側になります。ホルダー部にも「+」、「-」の表示がありますから間違えないように収め、取り外しと逆の手順でキー本体に戻します。で、終わり。ロックを忘れずに。

■ お待たせしました、それでは本編はじめましょう。まずは本体、上部のカバーを外します。その前に交換品のカバーの裏面をチェックして、爪の位置を確認しておきましょう。1本だけ長い爪が出ています。これ、外す時に折れやすいので要注意です。

本体、先程のバッテリーロック用ビスの辺りにある爪をまずは外します。手前に引くようにして爪の引っかかりをはずし、そして上に持ち上げるイメージです。その後はキー本体を上から見て、左回り方向に順番に爪を外していきます。

■ 上部のカバーが徐々に浮き上がってきた状態です。先程確認した長い爪は、キーをオープンするボタン付近にあります。最後にカバーを取り外す時、無理やりこじったり斜めにしてしまうとこの爪が折れてしまうことがあります。キー本体に対して垂直方向に持ち上げるように、慎重に取り外します。ノーマルカバーなんてモウイラネ!って方はバーンと外しちゃってください。

■ 本体側のカバーを取り外します。上側の時と同様、交換するカバー側を見て、爪の位置を確認しましょう。こちらも、バッテリーロック用ビスの辺りにある爪から外します。そしてキーが出ている側を持ち上げるようにしながら本体を外していきます。

■ ここまでくればあとは取り付けるだけ。とはいっても油断は禁物。慎重な作業でいきましょう。
キーとは反対側にある、リング装着用のフック部分をカバー側の穴に合わせ、本体を装着してゆきます。この時無理に押し込んだりすると破損する場合がありますので角度や位置を慎重に。うえから見てカバーと本体が真っ直ぐになっているよう注意してください。

■ 本体がカバーにほぼ収まりつつあります。あとは各爪位置をしっかりと、ギュッと押さえるようにしてください。パチッという感触で、カバーの爪と本体が噛み合って固定されます。どこか浮いたり、歪んだりしてしないかどうか確認しましょう。

■ さあ仕上げ!上部カバーの取り付けです。取り外しよりはカンタンに装着できます。カバーを本体にまっすぐ載せ、爪の位置をしっかり押さえ、パチン、パチンと固定してゆきます。

■ できました!本体側と同様、歪みや隙間などがないか確認してください。しっかり爪がはまっていないと歪みが出ます。

■ いかがでしたでしょうか、キーカバー交換。10cm足らず、手のひらサイズの小さなアイテムです。が、ポップなカラーリングやボディカラーとのコーディネイト、たまにはやる気仕様のABARTHで!なんて着せ替えも自由自在。クルマに乗ってないときも、手元に置いてニヤニヤ楽しめちゃいます。さあ、それではさっそく!DIYにチャレンジしてみてください。


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