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目許スッキリ パッチリ! で、愛しさ100倍!!ヘッドライトをキレイにしよう!
 いつもの洗車の後、ピカピカになったボディを眺めてニンマリ。でも、最近なんだか少しスッキリしない!
 新車のあの雰囲気が薄れたような、そんな気持ちになったことはありませんか?
 ボディについた汚れや水垢、磨きキズには神経質になっているアナタも、ここだけはササッと拭き取るだけだったんじゃないでしょうか?
 そうです、ヘッドライトなんです。レンズや、反射鏡のクロームの輝きは意外なほどクルマの表情に影響しています。
 目許をスッキリさせると、あのキリリとした雰囲気が甦るのです。
   


 パッと見はよくわからないヘッドライトの汚れ。 近づいてじっくり見てみると........

 う〜ん、意外なほど汚れてます。 レンズ内側にはうっすらと汚れが付着して何だかボンヤリした印象です。さっそくキレイにしてあげましょう。

 まずはレンズの取り外しから。
  GTV/Spiderの場合、ガラスレンズがヘッドライトユニットに固定されています。ユニットとレンズを固定しているクリップを取り外します。マイナスドライバーで軽くこじるようにすると外れます。
※クリップを外す際は手を添えて、クリップを落とさないよう気を付けてください。

 マイナスドライバー等を使用してレンズとユニットの間に充填されているシール剤をかき出すようにします。
 全部取り除かなくても大丈夫です。 全体の1/3程度の部分にドライバーを入れ、シール剤を剥がれやすくするだけで充分です。

 レンズとユニットの間にマイナスドライバーを入れ、レンズを持ち上げるように少しずつ、ゆっくり、ジワジワと力を加えてください。また、1箇所に集中せず、少しずつ場所をずらしながら作業してください。
 一気に外そうと無理をするとレンズやユニットを破損させてしまいます!

 ここまで来ればあと少し。 充填されているゴム系のシール剤を切るようにしながらレンズを取り外します。

 表れたクロームの反射鏡はとても繊細な部分。キズを付けないよう慎重に作業してください。

 レンズは滑りやすく、また意外と重いものです。 しっかりと保持して落とさないように充分注意してください。 ガラスなので、落とすとカンタンに割れてしまいます。

 シール剤が糸を引くように伸びる場合があります。
  カッター等でカンタンに切れますから慌てずにカットしてください。クロームの反射鏡部分に付着するととても面倒なことになります!あまり引っ張り過ぎないよう充分に注意してください。

 う-ん、汚い!

 ガラスクリーナー等を使い、こびりついた汚れを落とします。クリーナーを吹きつけ、しばらく放置して汚れを浮き上がらせてください。
 特にレンズカットが施された、デコボコした部分に汚れが溜まりやすいので重点的にキレイにしましょう。

 こんなに差が出るものなんです。
 全体をしっかり拭き取り、充分に乾燥させてください。
 レンズを装着した後で拭き残しや指紋を発見すると絶望的に悲しい気持ちになってしまいます。 充分にキレイにしてください。

 次は反射鏡。ピカピカ輝いているように見えてもやっぱり汚れは付着しています。

 反射鏡のクローム メッキはとても繊細です。 乱暴に扱うと細かなキズがついてしまいます。
 柔かなティッシュ等を使用し、水分を含ませて汚れを落とします。 優しく、優しく、一方向に向けて拭きあげてください。

 磨き完了。

 今回はシリコン系のシール剤を使用しました。
  防水性、耐熱性、耐候性の高いシール剤を使用してください。

 レンズの縁にシール剤を塗布します。
  装着の際、反射鏡に付着させないよう、はみ出しに気をつけて塗布してください。

 レンズとユニットを合体させます。
 最後にクリップを装着します。完成間近ですが、落ち着いてクリップを装着してください。 焦ってエンジンルーム側にクリップを落としてしまうと非常に面倒なことになります。(本作業よりも、クリップを探すのに時間がかかってしまうなんて........)

 仕上げにレンズ表面にこびりついた水垢、汚れを落とします。 コンパウンド等を使用するとスッキリと汚れが落ちます。

 キリリ!

 終了です。
白っぽくボンヤリしていたヘッドライトユニットにキリリとした輝きが甦りました。 単体で見ると見逃しがちなヘッドライトですが、実はこんなに汚れていたんですね。
GTV/spiderの場合、ボンネットを閉じてしまうと実際に見える部分はほんの少しですが、そのほんの少しの輝きが本当に大切なんです。
そう、神は細部に宿るんです。




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